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ポルシェを映画館で試乗 1855万円の走り

3.9秒で時速100kmの疾走感

  • 北川雅恵=日経トレンディネット

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2018年9月20日(木)

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 ポルシェ ジャパンは2018年8月10~23日、TOHOシネマズ 六本木ヒルズとTOHOシネマズ なんばのMX4Dシアターで、7月に発売された新型カイエンターボの疾走感を体感できるシネアド(映画館で本編前に上映される広告)を上映している。、動画素材はすべて映画館向けに新たに作ったものだという。期間中にMX4Dシアターで上映される作品(『ミッション:インポッシブル フォールアウト』と『ジュラシックワールド』)の前に、1日4~5回上映される。

2018年7月21日に発売された新型カイエンターボ(1855万円 価格はすべて税込み)。カイエン(976万円)、カイエンS(1288万円)とともに売り上げは上々だという。「外観は前モデルとあまり変わっていないという声もあったが、実際に試乗してもらうとまったく違う車に仕上がっているという反応を得ている」(ポルシェ ジャパンマーケティング部長の山崎香織氏)
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 MX4Dは、上映されるシーンに合わせて座席が前後左右、上下に動いたり、ミスト、ストロボ、煙、香りなどの特殊効果による演出があるなど、アトラクション型の映画鑑賞が楽しめるシアターだ。

 オリジナル素材でMX4Dを利用したシネアドは、車メーカーで初だという。「シートの揺れ方まで指示を出した」(山崎氏)。「3.9sec Experience」と銘打たれたシネアドは、近未来都市をイメージしたバーチャル空間を舞台に、3.9秒のタイムリミットが課されるなかで窮地を脱するというストーリー。カイエンターボが、アクセルを踏んでから3.9秒で時速100kmに達する(スポーツクロノパッケージを装着した時)までの加速感を、立体的な映像に加えて前後左右に動くシートや正面から吹く強い風など、MX4Dシアターならではの臨場感で味わえる。

緊迫したストーリーで、時速100kmまで3.9秒で達する加速感を演出する。音楽はポルシェジャパンと同様、デビュー20周年のm-floが担当している。MX4Dを使用したシネアドは、ポルシェ全体でも初の試みだという
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 TOHOシネマズ 六本木ヒルズで実際に体験してみた。鑑賞したのは最初の回で、映画は『ジュラシックワールド』だったため、観客は子供連れのファミリーや若者が目立った。上映スタートからすぐに後ろへシートが倒れて横揺れをし、映像はバーチャル空間の風景が後ろへ飛ぶように流れる。リアルな音も大音量で聞こえてくるため、急加速を肌で感じることができた。ターボ音などシネアドの中で車が発する音はすべて、実際のカイエンターボの走行時の音を使用しているという。あっという間にゴールしてしまうので、体験中は冷静に分析するのは難しいが、カイエンの実際のスピード感は高揚感として強く印象に残る。

 新型カイエンは、カイエン、カイエンS、カイエンターボの3モデル展開で、今回“試乗”できるのは、カイエンターボだ。パワートレインは、550ps/5750-6000rpmのV型8気筒のツインターボで、スポーツクロノパッケージを装着すれば、0-100km/h加速は3.9秒というスピードを発揮する。価格も1855万円とハイクラスの車の走りを体感できる貴重な機会といえる。

風景が後ろへハイスピードで流れるようなアニメーションで疾走感を演出
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