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あったかインナー「着心地」戦争、綿かオイルか

温かさ、デザインに次ぐ「第3世代」へ

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2017年1月5日(木)

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 本格的な寒さがやってきた。出勤前に慌てて昨シーズンのあったかインナーを引っ張り出した人や、店舗に買いに走った人もいたのではないだろうか。ユニクロが2003年に「ヒートテック」を発売したのを皮切りに、今や男性も女性も1枚はあったかインナーを持っている時代になった。

 発熱機能を追求したあったかインナーが第1世代とすれば、裾が切りっぱなしでアウターに響きにくい(ラインが出にくい)ものや、絵柄や色にこだわったデザイン性が高いあったかインナーは第2世代といえるだろう。低価格帯の商品もここ数年で増え、市場が飽和状態にあるなか、今年は「着心地」や「肌触りの良さ」を全面に打ち出した新商品が続々と発売されている。素材の見直しや保湿成分の配合など、取り組み方は各社それぞれだが、あったかインナーはついに「着心地重視」の第3世代に突入したのだろうか。あったかインナーを取り扱う4社を取材し、動向を探った。

ベルメゾンは綿95%で「かゆくなりにくい」のが売り

 素材の綿の比率を高めることで勝負に出たのが、千趣会が運営する通信販売のベルメゾンが扱う「Hotcott(ホットコット)」だ。ホットコットは素材に綿を使っていることを売りにしたあったかインナーで、発売初年度にシリーズ累計72万枚を販売している。

 2016年の新商品は素材全体に占める綿の比率が95%。昨年までのモデルが綿比率45%だったのに比べて大幅に増えている。発熱機能はそのままに、綿特有の肌触りの柔らかさがより感じられるようになったといい、さらに「あったかインナーを着ると体温が上がって肌がかゆくなるという人がいるが、ホットコットは綿なのでかゆくなりにくい」と千趣会広報部の浅川亜由美氏は話す。

「あったかインナー・綿混Vネック九分袖レディース(ホットコット)」(917円)。カラーはブラック×ブラウン。背中の開いた服でも着られるよう、前身頃、後ろ身頃ともにVネックになっている
[画像のクリックで拡大表示]

 ホットコットを開発したとき、ユーザーの「インナーには天然素材を着たい」という声が参考になったという。ベルメゾンの利用者層は30代から40代の既婚女性が中心。「綿は肌への刺激が少ないというイメージや、夫や子どもにも天然素材を着せたいというユーザーが多かった」(浅川氏)。2011年当時、天然素材を用いたあったかインナーは珍しく、ホットコットを買い求めるためにベルメゾンに新規登録をしたという人も少なくなかったそうだ。

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