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沖縄SV、3年目の緊張感

サッカー発の「起業」の芽も続々育つ

2018年4月4日(水)

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 読者の皆さん、ご無沙汰していました。心機一転、しばらく中断していた連載を再開します。

 沖縄に来てサッカークラブ「沖縄SV」を創設したのが2015年12月。選手も十分にそろわず、ゴールキーパーもいない中でスタートしましたが、2年余りもがいて進んできた結果、今ではトップチームは選手が29人、ジュニアユースチームも80人の所帯になりました。

 沖縄県社会人リーグ3部を振り出しに、2年目は「飛び級」で1部に昇格。2年連続で全国社会人選手権に出場し、今年1月の九州各県サッカーリーグ決勝大会で優勝を遂げました。4月からは九州リーグが舞台です。開幕戦は今週末の7日、金武町フットボールセンター(沖縄県金武町)での九州三菱自動車戦になります。

1月の九州各県サッカーリーグ決勝大会で優勝。4月からは九州リーグに参戦する

 地元紙の「Jへの階段を猛スピードで駆け上がるチーム」の評には少し気恥ずかしさも感じましたが、いよいよクラブが名実ともに本格化する年になります。サッカーそのものはそれなりの成果を出しつつありますが、たびたび申し上げているように、私が沖縄SVをつくったのはサッカーだけをしたいからではありません。自分の歩んできたサッカーを軸に、裾野を広げて、スポーツが触媒・媒介となって地域を盛り上げる新しいクラブを興していきたいからなのです。つまり、「起業」ということになります。

数年以内にJ昇格も

 とはいえ、まずは本業のサッカーの話題から。九州リーグとはどんなリーグなのか。どの国でもサッカーは基本的にトップカテゴリーを頂点にピラミッド型になっていて、下から上へと「昇格」していきます。もちろん逆もあり、これが「降格」です。日本国内ではどんなクラブであっても、まずは最底辺にある都道府県リーグ、その中のさらに最底辺のカテゴリーからスタートします。

 その中で九州リーグは、頂点のJ1からJ2、J3、JFL、地域リーグ、都道府県リーグとある中で、地域リーグの一部を成します。つまり、J1からみれば5部にあたりますが、J3との間にはJFLがあるのみです。つまり、沖縄SVは数年以内にJリーグ入りが見える位置にいます。

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「沖縄SV、3年目の緊張感」の著者

高原 直泰

高原 直泰(たかはら・なおひろ)

沖縄SV代表

1979年、静岡県出身。元サッカー日本代表。1998年、ジュビロ磐田に入団、2002年、JリーグMVPとJリーグ得点王を獲得。同年から独ブンデスリーガに所属。2015年、新チーム沖縄SVを設立。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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