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上司や後輩の「ダメダメ決断」を覆す魔法の一言とは?

会議で輝くなら30代は「白悪魔」に変身せよ!

2018年6月25日(月)

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(イラスト/和田ラヂヲ)

 2018年、30代の人は、1978年(昭和53年)から1988年(昭和63年)生まれ。間もなく平成生まれが30代に入ってくるので、最後の昭和組だ。

 30代といえば、社会人になって約10年前後。役職で言うと課長から課長補佐くらいだろうか。

 気力体力も充実し、仕事のやり方も覚え、上からも期待され、ぼちぼち後輩や部下も増えてきた頃だ。同時にプレイヤーとしても最も期待されるので、プレイングマネージャーとして、ビジネス現場を元気に支え、忙しい日々を送っているに違いない。

 ビジネス現場を支えるという意味では、30代が最も現場に精通している。40代、50代のように会社に居座っているわけでもない。20代のように右も左も分からなくない。頭も柔軟なので、世間や市場のトレンドをキャッチするセンサー感度も敏感だ。

 そう、30代は「会社」と「市場・現場・顧客」のちょうど真ん中に位置している。

 会社の戦略も理解し、市場や現場の流れも熟知している。会社と現場のギャップに悩み、その差を埋めるべく矢継ぎ早に解決策を出し続けている。それが30代ビジネスパーソンの姿であろう。

 だからこそ30代は、会社と現場の橋渡し役のような意見や、場を締める重みのある質の高い発言が求められている。会議においては、自らが議長になるより、40代や50代の上司が開く会議で、現場を知るからこそ重みある質の高い発言が求められているのだ。

 しかし、実際の30代はどうだろうか。現場をよく知るからこその重みある質の高い発言をしているだろうか。

 実は、あんまりいい評判は聞こえてこない。

 年配の管理職からは、現場を良く知り、元気なはずの30代へ次のような不満が聞こえてくる。

「年配管理職」:(30代へ)現場を知るからこその重みある質の高い発言をしてほしい
⇕不満
「30代」:(自分が)影響力ある質の高い発言ができない

 「重みある質の高い発言」と「質の高い発言ができない」のギャップが、不満として存在しているのだ。では、30代ビジネスパーソンが、会議で重みある質の高い発言をするために、何をすべきだろうか。次のページで、対処方法をお教えしよう。

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「上司や後輩の「ダメダメ決断」を覆す魔法の一言とは?」の著者

横田 伊佐男

横田 伊佐男(よこた・いさお)

CRMダイレクト代表取締役

シティグループ、ベネッセグループにて、マーケティング部門・コンサルティング部門の責任者を歴任。100社を超える大手企業でのコンサルティング経験を体系化し、2008年に独立した。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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