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もし桑田真澄と大谷翔平が上司・部下だったら

20代は会議で「発言」するな、「質問」せよ!

2018年6月22日(金)

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(イラスト/和田ラヂヲ)

 会社にいれば、20代と50代が仕事をしているなんて普通の光景だ。

 しかし、両者の価値観には大きな隔たりがある。これをジェネレーション・ギャップと言う。

 先日、20歳前後の大学生向け講義で、「CD、持ってる人?」と聞いてみたら、なんと1人も手が挙がらなかった。それもそのはず。今は、スマホで音楽を聴く時代だ。

 翌日、50代のオジさんが集まる管理職者研修でその話をしたところ、全員がどよめいた。「CDってつい最近の技術だったのに、もう誰も使っていないのか」と驚いていたのだ。

 オジさんたちを笑わないでほしい。かつて数百、数千のCDを買い求めたオジさんだって、今はスマホからの音楽を、ワイヤレス・イヤフォンで聴いていたりする。

 分かっちゃいる。分かっちゃいるけれど、隔世の感に驚いているのだ。

 このように、20代と50代の間には大きなジェネレーション・ギャップという「谷」がある。それにもかかわらず会社では、幅広い世代のビジネスパーソンが一同に介して、「会議」で話し合い、何かを決めていかなくてはならない。

 もう少しイメージしやすいように、著名人に例えてみよう。

 今年、ちょうど50歳になった元有名プロ野球選手がいる。元ジャイアンツのエース、桑田真澄氏(1968年4月1日生まれ)だ。桑田氏は甲子園で大活躍した後、プロでも即戦力となった選手。圧倒的パフォーマンスから「新人類」と呼ばれていた。常識では計れない新たな人種という意味だ。

 一方、現代において「新人類」キーワードが最も似合うプロ野球選手は、大リーグで活躍する大谷翔平選手(23歳・1994年7月5日生まれ)だろう。投打の二刀流で高い成績を残す能力は、これまでの常識を打ち破っている。

 この2人が、現在同じプロ・スポーツフィールドでプレーすることはない。スポーツ界では、若き力が老いた力を圧倒的に上回るからだ。

 しかし、この2人が同じ企業にいるビジネスパーソン同士だったら、どうだろうか。

書籍『ムダゼロ会議術』では会議のノウハウを「紙1枚」にまとめた。公式サイトからも無料でダウンロードできる

 スポーツフィールドでは一緒にプレーすることのない2人だが、ビジネスフィールドだったら、一緒に仕事をすることは何ら不思議ではない。

 50歳を迎える桑田氏なら、企業だと部長職あたりで働き盛り。たくさんの部下をマネジメントしている年齢だろう。一方、23歳の大谷選手は大卒入社の新人とほぼ同じ年齢。企業内でこの2人が並び立てば、力の差は逆転する。

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「もし桑田真澄と大谷翔平が上司・部下だったら」の著者

横田 伊佐男

横田 伊佐男(よこた・いさお)

CRMダイレクト代表取締役

シティグループ、ベネッセグループにて、マーケティング部門・コンサルティング部門の責任者を歴任。100社を超える大手企業でのコンサルティング経験を体系化し、2008年に独立した。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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