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こんなに違う! 同族企業の行動原理が明らかに

危機対応で検証、「長期的な視点」は本当にあるか

2018年5月21日(月)

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同族経営は世代をまたいで事業を引き継ぐ。その分、長期的な視点を持つといわれるが……(写真:アフロ)

 日本の企業のほとんどは中小企業であり、その大半を同族企業が占めることは広く知られている。ファミリーによるビジネスが嫌いでも、関心がなくても、ビジネスにかかわると無縁ではいられない。

 それならばまずは同族企業とはどんな存在なのかを知ることが大切だが、日本経済の主役の一つであるにもかかわらず、その実態が意外なほど知られていない。この連載では最新の研究成果と経営者や後継者の生の声から、それまで知られていない同族経営の真実の姿を明らかにする。

 まず知ってほしいのは、同族企業は業績面で非同族企業よりも優位だということが、これまでの研究で明らかになっている。

 同族経営は古い統治形態と捉えがちで、そうした人にとっては意外かもしれない。しかし、特に2000年代に入ってから進んだS&P500やフォーチュン500などを対象にした米国の研究、さらにドイツなど欧州各国の研究によって、その業績の優位性は海外では広く知られている。

 業績面での優位さは実は日本も同じだ。例えば上場企業を対象にしたこれまでの研究から売上高成長率、総資産利益率(ROA)などの点から同族企業が優位であることが、明らかになっている。

 しかし、問題はその先、にこそある。

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「こんなに違う! 同族企業の行動原理が明らかに」の著者

中沢 康彦

中沢 康彦(なかざわ・やすひこ)

日経ビジネス副編集長

1966年新潟市生まれ。慶応大学卒業後、毎日新聞記者を経て日経BP社に入社。日経ビジネス編集部、日経トップリーダー編集部、日本経済新聞社企業報道部などを経て2018年4月から現職。著書に「あの同族企業はなぜすごい」(日本経済新聞出版社)、「星野リゾートの教科書」(日経BP社)など。18年3月まで日本経済新聞の電子版に約3年間、「新・同族経営」を連載。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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