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ジェイソン・カラカニスが語る教育論

必要なのは「スキル」より「打たれ強さ」だ

2018年10月11日(木)

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米ウーバー・テクノロジーズに創業初期段階で投資をして巨額の富を築いた著名エンジェル投資家、ジェイソン・カラカニス氏。数多くのスタートアップ経営者を見てきた同氏に、自身の生い立ちや子育てのエピソードを踏まえ、ゼロからイチを創造する人材の育て方を聞いた。

■お知らせ■

日経ビジネスの「オープン編集会議」プロジェクトでは、編集部と一緒に議論し、一部の取材にも同行していただく「オープン編集会議メンバー(第3期)」を公募します。詳細は記事最後の参加者募集概要をご覧ください。ご応募、お待ちしております。

オープン編集会議とは

読者が自分の意見を自由に書き込めるオピニオンプラットフォーム「日経ビジネスRaise(レイズ)」を活用し、日経ビジネスが取材を含む編集プロセスにユーザーの意見を取り入れながら記事を作っていくプロジェクト。オープン編集会議メンバーや取材協力者が選考に参加する、創業5年以下のスタートアップ起業家を対象にした「日本イノベーター大賞・日経ビジネスRaise賞」の候補者を募集している。

ジェイソン・カラカニス氏
米ウーバー・テクノロジーズの創業初期に投資をして巨額の富を築いた、米国を代表するエンジェル投資家。著名米VC(セコイア・キャピタル)の「スカウト」メンバーも務めるなど、米スタートアップ界のカリスマ的存在。投資を決めた起業家に対する面倒見の良さなどで知られる。(写真:陶山勉、以下同)

まず、なぜ、今回『エンジェル投資家』(日経BP社)という本を書こうと思ったのですか。

ジェイソン・カラカニス氏:いい質問だね。そもそも、私はライターで、ジャーナリストとしてキャリアをスタートしました。だから、常に本を書きたいと思っていました。しかし、これまでナンバーワンの専門家であると思ったことがなかったから、本を書いてこなかった。

 本を書くのは、その分野の専門家でないとダメでしょう。専門家でもないのに何百ページもの本を書いて、多くの人に時間を無駄にさせている連中がいる。私は、そうはなりたくなかった。

 だけど今、私はエンジェル投資家として、世界一になりました。だから、この本を書くのは私の義務だと思ったんです。皆さんに私の知識を共有してもらいたいからね。

世界一のエンジェル投資家になったから、そのノウハウを広く共有したいということですね。

カラカニス氏:そう。ソーシャルメディアの世界では誰もがインフルエンサーになりたがっている。特に米国ではね。要するに、みんなに専門家として認めてもらいたいんだ。しかし、専門家というのは、世界で一番のトラックレコードを持っている人のことを言うんだよ。エンジェル投資家の分野では、それが私が一番だよ。

 もちろん、かつてエンジェル投資家だった人の中には、私よりいいトラックレコードを持っている人もいるかもしれない。でも、今現在、積極的に活動しているエンジェル投資家としては私だよ。

著書の中で、誰もがエンジェル投資家になれる、誰もが金持ちになれるということを“アウトサイダー”に知ってもらいたい、といった趣旨のことを書いていますね。

カラカニス氏:私は、もっと多くの人に「投資」をしてほしいんだ。お金がなくても世界を変えるためにスタートアップを立ち上げてがむしゃらに働いているような人に、もっとお金が集まるようになれば、社会はもっと良くなると思うんですよ。

 だから、みんなにこの本を読んでほしい。特に、日本のお金持ちにね。世界を変えようとしている若い起業家たちにもっと資金が集まるようにする、それが私のゴールです。

 正直言って、私はこれ以上、お金は必要ない。だけど、読者が次の米ウーバー・テクノロジーズのような偉大な会社を見つけて、「ジェイソン、次のウーバーを見つけたよ」と教えてくれたら最高だね。

コメント1件コメント/レビュー

ジェイソン・カラカニスの教育論に共鳴しました。私は、私の子供に対して小さい頃から自身の経験を重視し、自分の考えを持てるように育てました。それが自主性のある自ら行動できる人間に成長できる方法と信じて育ててきました。(2018/10/11 09:58)

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「ジェイソン・カラカニスが語る教育論」の著者

大竹 剛

大竹 剛(おおたけ・つよし)

日経ビジネス記者

2008年9月から2014年3月までロンドン支局特派員。2014年4月から東京に戻り、流通・サービス業を中心に取材中

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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いただいたコメント

ジェイソン・カラカニスの教育論に共鳴しました。私は、私の子供に対して小さい頃から自身の経験を重視し、自分の考えを持てるように育てました。それが自主性のある自ら行動できる人間に成長できる方法と信じて育ててきました。(2018/10/11 09:58)

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