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「残念な人」がやりがちな、よくある質問

「できる」と「残念」を分ける境界線【大人の人間関係力】

  • 齊藤 孝=明治大学文学部教授

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2018年3月8日(木)

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コミュニケーション能力は、「質問の質」で分かる。「聞きたいことを聞く」だけでは「残念な人」に見られることも…。「できる!」と思わせる「質問力」の鍛え方をお教えしよう。

(まとめ:島田 栄昭)

齊藤 孝(さいとう・たかし)
1960年静岡県生まれ。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒業。東京大学大学院教育学研究科博士課程等を経て現職。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。累計部数1000万部を超える著書を送り出したベストセラー作家でもある。2018年2月に、ビジネスに役立つ実践的な“人づき合いのコツ”をわかりやすく解説した『大人の人間関係力』を上梓。(写真:平野 敬久)

 セミナーや講演会で質疑応答の時間になると、“困った質問者”に遭遇することがある。大勢の中で手を挙げて発言する勇気は素晴らしいが、発言時間がやたらと長い。それも自分の意見や経験を脈絡なく語り、結局何が聞きたいのか(恐らく本人も)分からなくなったりする。

 質疑応答の時間はだいたい予定より短くなりがちで、質問数はおのずと限られる。それを1人で占有してしまうのだから、他の参加者にもかなり迷惑がかかるのだ。

 とはいえ、これは仕方のない面もある。“質問の作法”というものを、体系的に訓練する機会を持ってこなかった。だから、我流にならざるを得ない。では具体的に、「質問の作法」とは何か。「基礎編」と「実践編」に分けて説明しよう。

「できる人」の質問

 まずは「基礎編」から。質問は、コミュニケーションの基本だ。例えば会議でも、主張を述べ合うだけでは議論にはならない。「問い」と「答え」を繰り返すことで焦点が絞られ、結論を得ることができる。これが会議の基本だろう。

 この時、議論をリードしたり、全員に新しい視点を提示するような質問をすれば、「できる人」に見られる。逆に的外れな質問をしたり、終わった議論を蒸し返したりすると、たちまち「残念な人」になってしまう。会議とは、「質問力」が問われる場でもあるのだ。

コミュニケーションが専門で、TVなどのメディアで活躍する明治大学教授の齋藤孝先生。“1000万部超え著者”でもある齊藤先生が、ビジネスに役立つ実践的な「人づき合いの技術」を1冊の本にまとめました。

コミュニケーションが少々苦手で、人間関係にストレスを感じ、仕事や生活が何だかうまくいかない――。『大人の人間関係力』は、そんな悩みを持つ人に向け、偉人たちの教えや自身の経験に基づく「人づき合いのコツ」をわかりやすく解説しています。

読めば、日々の人間関係のストレスから解消され、毎日がラクに。是非、お手に取ってご覧ください。

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齋木 昭隆 三菱商事取締役・元外務次官