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中山雅史「僕はサッカーが下手だったんだ」

W杯日本初得点を生んだ全身全霊プレーの原点

2018年6月15日(金)

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 サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会が14日、開幕した。日本は1998年に初めてサッカーW杯(フランス大会)に出場して以来6回連続の出場となるが、歴史的な日本のW杯初得点を挙げたのがこの人、中山雅史さんだった。今もなおJ3リーグ・アスルクラロ沼津で現役を継続する中山さんの、サッカーに対する情熱や、ゴールに飛び込んでいく“全身全霊”のプレースタイルなどについて聞いた(前・後編の2回に分けてお届けします)。

中山雅史(なかやま・まさし)氏
プロサッカー選手・元日本代表
アスルクラロ沼津所属
1967年静岡県藤枝市生まれ。アスルクラロ沼津所属のプロサッカー選手。ポジションはフォワード。筑波大学を経てヤマハ発動機(現ジュビロ磐田)。98年ワールドカップフランス大会で日本人初得点を記録。2002年ワールドカップ日韓大会にも出場。Jリーグ最優秀選手賞1回、得点王2回、ベストイレブンを4度受賞し、Jリーグシーズン最多得点、J1最年長出場記録。国際試合における最短ハットトリックのギネス世界記録保持者でもある。J1で157ゴール、日本代表では通算53試合で21得点を達成。12年に第一線を退き、スポーツ番組の出演やサッカー解説などで活躍。15年アスルクラロ沼津に入団し、ケガと向き合いながら再びピッチに立って戦うことを目指す。(写真:厚地健太郎、スタイリング:高橋京子、ヘアメーク:高柳尚子、衣装協力:ダンヒル)

チームメートのレベルが高かっただけ

2度の得点王、4試合連続ハットトリック、J1通算157ゴールなど数々の大記録を打ち立てました。1998年に日本が初出場したフランスワールドカップで、日本人初得点となったゴールは多くの人々の記憶に残っています。改めて、なぜこうした大記録を残せたと思われますか?

 小学4年生でサッカーを始めてから中学、高校、大学、ヤマハ、ジュビロ磐田と所属先のレベルが上がるにつれ、「僕はサッカーが下手だったんだ」ということに、気づかされていきました。

 ジュビロ磐田時代は、元ブラジル代表で3大会連続ワールドカップに出場したドゥンガ選手や、元日本代表の名波浩選手といったレベルの高い選手がチームにいて、フォワードの僕にボールをどんどん集めてくれたんです。

コメント2件コメント/レビュー

自分に配られた手札が満足がいくものではないとしても、その中で最大限の結果を追い求める心意気は素晴らしい。世の中の大半の凡人にとって、指標とすべき心構えだと思う。(2018/06/15 04:48)

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「中山雅史「僕はサッカーが下手だったんだ」」の著者

高島 三幸

高島 三幸(たかしま・みゆき)

ライター&エディター

京都市生まれ。大学卒業後、実業団の陸上競技短距離選手として活動。メーカー勤務を経てフリーランスのライター&エディターに。アスリートやビジネスパーソン、芸能人などの人物取材を得意とする。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

自分に配られた手札が満足がいくものではないとしても、その中で最大限の結果を追い求める心意気は素晴らしい。世の中の大半の凡人にとって、指標とすべき心構えだと思う。(2018/06/15 04:48)

日本代表はサッカーが上手だから、ワールドカップに出られるわけではありません。
決して上手ではないが、常に走り、常に考えて戦い続けたから、
この舞台まで勝ち上がって来れたのです。

日本代表が調子の悪い試合は、走らない、周囲が見えないプレーが目立ちます。
代表チームとして試合をする選手は、個々の能力は“あって当たり前”です。
それを自ら犠牲にしてでも、チームが勝つ為に何ができるのか。
強豪国の代表は個々の選手能力も高いですが、チームとして勝つことを突き詰めている。
個の能力とは、チームとして勝つことに徹した上で、一瞬の状況で発揮されるもの。
勝つことに集中し、徹底して戦い続けた、“その先にある一瞬のもの”なのです。
日本のサッカーのレベルでこれが徹底できないなら、絶対、勝つことはできない。

FWとしてチームを勝たせるには、点を取り続けることが絶対条件です。
中山氏はそれを常に続けて来られた。その一点に対する執念は凄まじい。
私が尊敬する、サッカープレイヤーの一人です。(2018/06/15 02:46)

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