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[ドーム安田CEO]楽しめる職場で生産性向上

第3回 会社でスポーツ、社外で仕事、社員の働き方を柔軟に

  • 安田秀一=ドームCEO

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2017年7月3日(月)

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 一流人が実践する健康マネジメント術を紹介する本コラム。今月はアンダーアーマーとの提携をはじめ、様々なスポーツ産業分野で成長を遂げているドームのCEOである安田秀一さんにお話を伺っている。その最終回になる第3回は、健康管理にも大きく関わる、安田社長が考える“ワーク・ライフ・インテグレーション”の在り方と、その実現を目指したドーム新社屋のオフィス環境について聞いた。

 仕事をしながら健康や体調を管理することは、結局はワーク・ライフ・バランスではなく、仕事と生活を統合し双方の充実を目指す“ワーク・ライフ・インテグレーション”だと考えています。日本人は仕事を好きでやっている人が少ないですよね。ですから、ワーク・ライフ・バランスといって、仕事と私生活のバランスをとらなくてはいけないという考え方になるんです。仕事を嫌だと思いながらやっているからストレスもたまるし、体調も悪くなってしまう。僕はその働き方はちょっと違うんじゃないかなと思います。

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 自分がやっている仕事が好きで充実していれば、個人生活だって充実します。高い次元で双方を充実させられれば、会社の生産性だって上がるし、その人の生活の質も高まって幸福感や達成感を得ることができるんだと思っています。日本は、もっと働き方自体を変えていかなければいけないですよね。

新社屋で社員もトレーニングと健康食を満喫

 ドーム社内にはトレーニング施設である「ドームアスリートハウス(DAH)」や、トレーニング後に適切なサプリメントや高たんぱく低脂質の食事がとれる「DNSパワーカフェ」があります。トレーニング施設は契約選手はもちろん、社員であれば好きな時間に使うことができます。DNSパワーカフェは、選手や社員以外の方でも会社を訪れていただければ、誰でも利用できます。

 こういった施設を設けたのも、僕らの会社にスポーツが好きな人が集まってきて仕事をしているからです。スポーツ好きが集まって、好きなスポーツに関わる仕事をしている。それが健全な姿だと思いませんか(笑)。

 社員が集ってコミュニケーションをとるために、社内にはたくさんのリラクゼーションエリアがあります。どこも大胆に面積を割き、飲み食いしたり、くつろいだりしながら、仕事ができるような環境を整えています。もとより「好きなことを仕事にする」という働き方を目指してきたこともあって、みんなでプロ野球やJリーグについてあれこれ話すことは、仕事なのか趣味なのか区別できないというのが実際のところです。ドームが約20年前の設立以来ずっと20%前後の成長率を続けているのは、こうした働き方を実践しているからと考えています。

 それにうちの会社は、特に就業時間を決めていません。日本の多くの企業は、就業時間がほとんど同じです。ですから通勤時間帯も一緒になって、満員電車に揺られて、仕事の前に疲れやストレスがたまる。それでは心身ともに良いことはないですし、仕事を好きになれないでしょう。僕自身が丸の内にある、典型的な日本型の働き方をする商社からの落ちこぼれだから、余計にそんなことを思うのかもしれません(笑)。

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