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[女子サッカー 高倉監督]昔は焼肉、今は和食

第2回 女子選手も食事量が命、頭使う監督業でもお腹は空く

  • 高倉麻子=サッカー女子日本代表 監督

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2017年10月26日(木)

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 一流人が実践する健康マネジメント術を紹介する本コラム。今月はサッカー日本女子代表、“なでしこジャパン”監督の高倉麻子さんの登場だ。女子サッカーが今ほど脚光を浴びない時代から選手として活躍し、数々のタイトルを獲得。現役引退後は指導者へ転身。女子サッカーの各世代の監督を歴任し、2016年4月から日本サッカー史上初のトップカテゴリー代表女性監督を務めている。代表監督という激務を全うするために、高倉さんは普段どんなことに気を付けているのか。第2回は、高倉さん自身の日頃の食事管理について語ってもらった。

 ジョギングや軽い筋力トレーニングのほかに体調管理で気をつけていることといえば、やっぱり食事の面ですね。スポーツ選手の体というのは、日々のトレーニングと食事で成り立っています。私も現役時代はとにかくよく食べました。それこそ20代の頃は、毎日焼肉でも大丈夫なくらいでしたね。それくらい食べないと体が持たないんです。トレーニングや試合でかなりの運動量でしたから。36歳まで選手としてピッチに立っていましたが、引退直前の頃にはだんだん量が減り、脂っこいものも食べられなくなりました。でも、頑張って胃がパンパンになるくらいまで、逆に体に悪いんじゃないかと思うくらい食べるように意識していました。

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 それに比べると、今の女子選手は食事量が少ないように感じますね。実際、合宿や遠征時のホテルの食事を見ていると、あれだけ動いたのに、よくその量で大丈夫だなと思うこともあります。育成年代の選手たちには、「1プレート食べ終わったら、そこからもう1回取りに行って」と指導していましたけど、さすがにトップカテゴリーの選手たちにはそこまでは言わないですね。選手たちは食事の大切さを知っていると思いますから。

 その代わり、食事の質、栄養のことは良く勉強していると思います。例えば、夕食の時にケーキが出ていて、私が「今日はおいしそうなケーキがあるから食べなよ」と言っても、選手たちはほとんど手に取ることがありません。糖質をダイレクトに取ることで太るのを気にしているのだと思います。その代わりにスタッフが喜んで食べていますね(笑)。選手たちはたんぱく質と炭水化物、脂質のバランスに配慮したような料理を選んでいます。そんな様子を見ているだけで、きちんと栄養のことを考えているのが分かります。

 なでしこリーグのあるチームは、クラブハウスでの夕食では、どんぶりご飯2杯はマストだと聞いたことがあります。もちろん栄養バランスも考えられているはずですから、それはいいことだと思いますね。

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