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[女子サッカー 高倉監督]体の声に正直に生活

第3回 時計に縛られず、「眠くなったら寝る」

  • 高倉麻子=サッカー女子日本代表 監督

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2017年10月30日(月)

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 一流人が実践する健康マネジメント術を紹介する本コラム。今月はサッカー女子日本代表、“なでしこジャパン”監督の高倉麻子さんの登場だ。女子サッカーが今ほど脚光を浴びない時代から選手として活躍し、数々のタイトルを獲得。現役引退後は指導者へ転身。女子サッカーの各世代の監督を歴任し、2016年4月から日本サッカー史上初のトップカテゴリーの女性監督を務めている。第3回は、気苦労が多い毎日を過ごす高倉さんはどんな日常生活を送り、どうやって休息を取って体調管理を行っているのかを聞いてみた。

 なでしこジャパンは、2017年12月にEAFF E-1 サッカー選手権2017決勝大会に臨みます。その後は、2019年にフランスで開催されるワールドカップの予選、そして20年には東京オリンピックと大きな大会が控えています。今、平日は協会でのミーティングや、選手が所属するチームに行って情報交換をすることもあります。週末はなでしこリーグに行って、選手たちの調子を確かめるといった日々です。その間に、自分が主宰しているサッカースクールの仕事も入ります。

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 周りから見ると、代表監督というのは選手をしっかり管理する立場のように見えるかもしれません。しかし、合宿や試合がない時には、選手に何もしてあげられないんです。そこがもどかしいところですね。選手が所属チームに戻って、しっかり体づくりや練習をしていると思うのですが、監督としてその様子をつぶさに確認できないことはストレスにもなります

 試合が近づくと、なでしこジャパンのテクニカルスタッフに依頼した映像を見て、対戦するチームを分析します。そうでない時も、Jリーグや海外のリーグの試合や映像を見て、「何か画期的な、絶対に負けない戦術がないかな」と考えています。まあ、そんな戦術があったら苦労はしないですけどね(笑)。そうした映像分析に熱中して、夜更かしをしてしまうこともあります。

 でも、普段は早寝早起きが習慣なので、何もやることがない時は夜9時半頃には寝ます。いつも何時には寝る、と決めているわけではなく、「眠くなったら寝る」、「起きていられたら起きている」というスタイルです。朝早い時間から活動を始めるのが好きで、自分の体の反応に正直なリズムで生活しています。十分な睡眠は体にも脳にも必要なものだと思います。

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