• ビジネス
  • xTECH
  • クロストレンド
  • 医療
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

[ローソン玉塚会長]ラグビーの試練が仕事の糧

第1回 気を失うまでしごかれた地獄の山中湖合宿

  • 玉塚元一=ローソン代表取締役会長CEO

バックナンバー

[1/3ページ]

2016年12月26日(月)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 仕事においては、やはりカラダが資本。多忙な中でも最高のパフォーマンスを発揮し続けるには、日ごろからの健康管理が欠かせない。一流人が実践する健康マネジメント術を紹介する本コラム、今月はローソンの玉塚元一会長CEOにご登場いただく。学生時代はラグビーに打ち込み、厳しいトレーニングに明け暮れていたという玉塚さん。厳しいトレーニングを乗り越えた経験は、その後の人生において大きな財産になったといいます。

 学生時代は中学から大学まで、ラグビーに明け暮れました。練習がとにかく厳しくて、骨折や打撲などのケガが絶えず、頭は延べ40針以上縫っています。

[画像のクリックで拡大表示]

体が動かない日でも1時間の山道ダッシュ

 とくに大学時代の夏の山中湖での合宿は地獄でしたね。普段も毎日4~5時間の猛練習をこなしていましたが、山中湖合宿では3週間にわたって連日、早朝、午前、午後と8時間はしごかれました。合宿所は小高い山の上にあり、その麓から山道を駆け上がって、また戻る。全力でダッシュすると1周3分くらいなのですが、それを10周、20周と休みなく繰り返します。でも、これはまだ序の口で、体をほぐすためのウォーミングアップなんですよ。

 「ゴロゴロ」と呼んでいた練習もきつかったですね。コーチが蹴ってゴロゴロと転がったラグビーボールを、全力で追いかけ、飛び込んで押さえる。起き上がってコーチの元に戻ってボールを渡すと、またすぐにボールを蹴ってゴロゴロと転がし、セービングに走る。試合で相手とのボールの取り合いに勝つために大切な練習なんですが、これをひたすら続けるわけです。当時のグラウンドは芝ではなく土でしたから、セービングのたびに皮膚が擦り剥けて傷だらけ。終わるころには疲れと痛みで涙が自然にこぼれ、最後は気を失ってぶっ倒れることもありました。

 1週間くらい過ぎると心身ともにボロボロで、朝起きたときに「もう絶対に動けない!」と思うんです。それでも15分後には、山をダッシュで駆け上がっているんですよね。こんな経験を乗り越えると、怖いものはなくなります(笑)。たいがいのことでは「死にはしない」と思えるんですね。この「死にはしない」という感覚がいつも根底にあって、ビジネスでの逆境を乗り越える力にもなっていると思います。

オススメ情報

「私の「カラダ資本論」」のバックナンバー

一覧

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

社員への投資は「知恵の原価」であると考えています。

森 雅彦 DMG森精機社長