• ビジネス
  • xTECH
  • クロストレンド
  • 医療
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

東京マラソンの日本記録を生んだ五輪の高揚感

2時間6分台を2人の選手が達成、東京五輪に弾み

2018年3月3日(土)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 平昌五輪の余韻の中で見ていたので、設楽悠太選手(26歳 本田技研工業)には失礼だが、こんな記録が生まれるとは予想もしていなかった。やっぱり誰かの活躍が、他の人にも伝播するのだ。スポーツではよくあることだ。

 2月25日に行われた東京マラソンで、設楽選手がこれまでの日本記録を更新して1億円を獲得したのだ。

2月25日に行われた東京マラソンで、設楽悠太選手(26歳 本田技研工業)が日本記録を更新。褒賞金1億円を獲得した。(写真=中西祐介/アフロスポーツ)

 2020年東京五輪代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」への出場権が懸かった東京マラソン。これまでの日本記録は、2002年10月に高岡寿成がマークした2時間6分16秒だった。設楽選手は2時間6分11秒で走り、日本実業団陸上競技連合から新記録をマークした選手に贈られる褒賞金1億円をゲットした。

 レース後、設楽選手はインタビューに答えて言った。

 「今回は記録よりも勝つことを意識していたので、総合1位を取ることはできませんでしたが(総合2位)、日本人トップを取ることができて、うれしいです。前は見えていたんですが、あれが僕の限界でした。そんなに正直(記録は)狙っていなかったんですが、2時間9分以内を目標にやっていたので、とりあえず目標を達成することができて、よかったです」

 記録は狙っていなかった。だとすれば、余計に見えない何かが働いていたような気がする。これを説明するのは難しいのだが、破綻を覚悟でできるだけ論理的に話を進めていこう。

オススメ情報

「青島健太「スポーツ社会学」」のバックナンバー

一覧

「東京マラソンの日本記録を生んだ五輪の高揚感」の著者

青島 健太

青島 健太(あおしま・けんた)

スポーツライター

5年間のプロ野球生活の後、オーストラリアで日本語教師となる。帰国後、スポーツライター、テレビキャスターとして活躍。現在は、鹿屋体育大学、流通経済大学、日本医療科学大学の客員教授として教鞭をふるう。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

妥当な内容の商品ばかりが並んでも、 お客様は喜んでくれない。

大倉 忠司 鳥貴族社長