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米メジャーリーグで4球投げない敬遠を導入へ

日本でも導入検討、「伝統的な日本の野球が損なわれる」との声も

2017年3月11日(土)

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 WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)が始まり、野球ファンの関心は侍ジャパンの動向に向けられている。1次リーグが始まる前にこれを記しているので、日本の勝敗と2次ラウンドへの進出については、他のメディアにお任せしよう。

 とは言え今回のテーマは、WBCはもちろん日本の野球のこれからに関わる大きな変革と言えるだろう。

[画像のクリックで拡大表示]
打者の敬遠時に打てないボールを4球投げる。米メジャーリーグではこうした光景がなくなることになりました。(写真提供:AP/アフロ)

 野球ファンの目が一心にWBCに注がれるなか、メジャーリーグで大きなルール変更が決まった。打者を敬遠する際に、これまでは捕手が立ち上がって打てないゾーンに投手が4球を投げていたのだが、これをやめることにしたのだ。

 ベンチにいる監督が主審に敬遠を告げると、投手が4球投げることはせず、自動的に打者は1塁に出塁する。狙いは、投手が4球投げることに要する時間を省いて、ゲームのスピードアップを図ろうと言うのだ。どうせ歩かせる、どうせ打たないのなら、そのまま1塁に行く方が合理的だという判断である。

 敬遠に要する時間は、1分ほどである。 敬遠で歩かせる場面が1試合に何度あるのか? これでゲームの時短にどれほどの効果があるのか?

 ゲームのスピードアップを考えれば、根本的な解決策とは言えないだろうが、それでもやらないよりはやった方がよい…という考え方がそこにある。

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「米メジャーリーグで4球投げない敬遠を導入へ」の著者

青島 健太

青島 健太(あおしま・けんた)

スポーツライター

5年間のプロ野球生活の後、オーストラリアで日本語教師となる。帰国後、スポーツライター、テレビキャスターとして活躍。現在は、鹿屋体育大学、流通経済大学、日本医療科学大学の客員教授として教鞭をふるう。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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小田嶋 隆 コラムニスト