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スポーツ界に一石、大谷選手と阿炎関の清々しさ

パワハラやラフプレーを一掃する秀逸コメントに救われた

2018年5月26日(土)

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アストロズのバーランダー投手に4打数無安打に抑えられたエンゼルスの大谷翔平選手(Sipa USA/amanaimages)

 清涼ドリンクのような、すっきりとした話を2題お届けしたい。理由は、このところのスポーツ界で残念なニュースが続いているからだ。女子レスリングにおけるパワハラ問題や、連日報道が続いているアメリカンフットボールでの悪質な反則など…。いずれも当コラムで取り上げてきたが、こんな話題ばかりでは、息苦しくてスポーツの清々しさを忘れてしまう。

 スポーツは人を磨き、人生を楽しく過ごすためにある。人の活躍を喜べないような狭量さや誰かをケガさせるためのタックルは、その報いや災いが最終的にはすべて自分に向かってくるのだ。

 ネガティブなことを考えれば、そのネガティブが自分の現実になる。人の失敗を願えば、自分の失敗となって現実が返ってくる。その心理と結果の関係性は、レベルを問わずどんなスポーツでも学ぶことができる私たちの摂理だ。だからこそ、正直で真っ直ぐな人が最後には勝つことになる。

 打ち勝つ対象は相手ではない。自分自身だ。

 まずはやっぱりこの人の話から聞いてもらおう。米大リーグ、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手だ。

 現地5月20日のタンパベイ・レイズ戦では、投手として4勝目をあげて、ホームランもこの日までで6本打っている。打率も3割をキープして二刀流でその存在感を遺憾なく発揮している。彼の凄さは、技術的なことでいくらでも語れるが、ここで触れておきたいのは、時速160キロを超えるフォーシームについてや、130メートルを超える特大のホームランについてではない。三振を喫した後の彼の談話だ。

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「スポーツ界に一石、大谷選手と阿炎関の清々しさ」の著者

青島 健太

青島 健太(あおしま・けんた)

スポーツライター

5年間のプロ野球生活の後、オーストラリアで日本語教師となる。帰国後、スポーツライター、テレビキャスターとして活躍。現在は、鹿屋体育大学、流通経済大学、日本医療科学大学の客員教授として教鞭をふるう。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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