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奥原が初の金、バドミントン大躍進の背景とは?

競技人口が急増、協会の小学生強化策が奏功

2017年9月2日(土)

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 イギリス、グラスゴーで行われていたバドミントンの世界選手権。リオデジャネイロ五輪銅メダルの奥原希望選手(22歳、日本ユニシス)が、シングルスで男女通じて初となる金メダルを獲得した。決勝(2対1)で破った相手は、リオの準決勝で負けたシンドゥ・プサルラ選手(インド)。五輪の借りを世界選手権で返す見事な雪辱だった。

バドミントンの世界選手権で奥原希望選手(22歳、日本ユニシス)が、シングルスで男女通じて初となる金メダルを獲得した。(新華社/アフロ)

 奥原は五輪の後、右肩を負傷し、今年に入って実戦に復帰したばかりだった。身長はバドミントンの選手としては小柄といえる157センチしかない。しかし、決勝戦では抜群のスタミナを武器に我慢比べのような試合を制し、小柄であることをむしろ生かした。

 決勝の相手プルサルは身長179センチ。しかも高いジャンプ力を誇る選手。長身を生かしたジャンプスマッシュを何度も決められたが、奥原は要所で粘りに粘って逆転で勝利をつかんだ。

 準々決勝からの試合時間を見れば、奥原がいかに接戦に強いかが分かる。準々決勝が1時間33分。準決勝が1時間13分。プルサルとの決勝が1時間50分。

 一方のプルサルは準々決勝が39分。準決勝も48分で勝っている。それだけプルサルが強いとも言えるが、奥原との2時間近い決勝では完全にスタミナが切れていた。試合終盤ではコート上のゴミを拾う振りをして、休む時間を稼いでいたそうだ。そんな古典的な芝居をするほど疲れていたのだろう。度重なる遅延行為で審判から警告も受けていた。

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「奥原が初の金、バドミントン大躍進の背景とは?」の著者

青島 健太

青島 健太(あおしま・けんた)

スポーツライター

5年間のプロ野球生活の後、オーストラリアで日本語教師となる。帰国後、スポーツライター、テレビキャスターとして活躍。現在は、鹿屋体育大学、流通経済大学、日本医療科学大学の客員教授として教鞭をふるう。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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