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好発進「稲葉ジャパン」、チーム管理のキモは?

プライドの醸成と良好なコミュニケーションを柱に

2017年11月25日(土)

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 2020年東京五輪・パラリンピックで金メダルを狙う野球の日本代表「稲葉ジャパン」が最高のスタートを切った。東京ドームで開催された「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」の決勝(11月19日)で韓国を7対0で破り優勝を果たした。

「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」(決勝は11月19日)で優勝を果たした、日本代表チームの稲葉篤紀監督。(写真:AFP/アフロ)

 通算成績は3戦全勝、埼玉西武ライオンズの外崎修汰外野手(打率4割6分2厘、4打点、1本塁打)が大会MVPに輝き、田口麗斗投手(巨人)、西川龍馬三塁手(広島)、外崎修汰外野手(西武)、松本剛外野手(日本ハム)、DH(指名打者)の近藤健介選手(日本ハム)がそれぞれ大会ベストナインに選ばれた。

 残念ながらMVPもベストナインも逃したが、今大会の最大の殊勲者はソフトバンクの上林誠知選手(外野手)だと思う。稲葉篤紀監督(45歳)も彼の活躍がなければ、今頃は「敗戦の将」として厳しい批判を受けていたことだろう。

 「稲葉ジャパン」が優勝を引き寄せたポイントは、初戦の韓国戦だ。1対4とリードされた場面で1点差に迫る山川穂高一塁手(西武)の2ランホームランも重要ならば、サヨナラの場面で田村龍弘捕手(ロッテ)が放った2ベースヒットも忘れることはできない。

 しかし、この試合で評価すべきは、タイブレークで3点取られた後の10回裏に同点の3ランホームランをセンターに叩き込んだ上林の一発だ。もしこれがなければ、日本は初戦の韓国戦を落とし、その後の戦いで劣勢を強いられたことだろう。

 自軍に勢いをつける最高のホームランであり、勝ちゲームを落とした韓国に大きなダメージを与える決定的な一打。個人的には上林が「影のMVP」だと思っている。

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「好発進「稲葉ジャパン」、チーム管理のキモは?」の著者

青島 健太

青島 健太(あおしま・けんた)

スポーツライター

5年間のプロ野球生活の後、オーストラリアで日本語教師となる。帰国後、スポーツライター、テレビキャスターとして活躍。現在は、鹿屋体育大学、流通経済大学、日本医療科学大学の客員教授として教鞭をふるう。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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