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「舌出し」プレーがスーパーアスリートの条件?

日米の野球スターに奇妙な共通点、あのマイケル・ジョーダンも…

2017年12月25日(月)

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 スポーツ紙で見た一枚の写真を見て、忘れていた「効能?」を思い出した。

 12月17日付けの日刊スポーツに載ったその写真は、千葉ロッテマリーンズの清田育宏選手(31歳)が口元を緩めて「舌」を出しながらティー・バッティングをしている様子を伝えるものだった。

アルベルト・アインシュタインの有名な写真に舌を大きく出したものがある。ポーズの意味が何であれ、舌を出すことでアインシュタインがジョーダンや内川のようにリラックスしていたことは確かだろう。©svglass-123RF

 記事によれば、清田は福岡ソフトバンクホークスの内川聖一選手(35歳)のプレーを観察して、「舌」を出しながらバッティングをするヒントをもらったという。

 「内川さんは打つ時、舌を出しているなと思って。歯を食いしばらずに力むことはできない。ならば、舌を出せば食いしばれないから、力むこともないかなと」

 ご存知、内川は今や日本を代表する右バッターだ。

 2008年(横浜)には、右打者史上最高打率の3割7分8厘を記録し、2011年(ソフトバンク)の首位打者と合わせて、両リーグで首位打者(史上2人目)になっている。史上4位タイ(右打者としては落合博満とならび1位タイ)の7年連続打率3割を達成し、史上14位タイの8度の打率3割をマークしている。

 日本代表「侍ジャパン」でも常にクリーンアップを任され、先の横浜DeNAベイスターズとの日本シリーズでは、第6戦1点ビハインドの9回1アウトから起死回生の同点ホームランを打っている。

 とにかくどんなボールでも打ち返す現役最強の右打者だ。

 その内川が、ボールを打つ時に「舌」を出して打っているのに気が付いた清田は、その確実性と柔らかさを手に入れるために「舌出し打法」を修得すべくオフの練習に励んでいるというのだ。

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「「舌出し」プレーがスーパーアスリートの条件?」の著者

青島 健太

青島 健太(あおしま・けんた)

スポーツライター

5年間のプロ野球生活の後、オーストラリアで日本語教師となる。帰国後、スポーツライター、テレビキャスターとして活躍。現在は、鹿屋体育大学、流通経済大学、日本医療科学大学の客員教授として教鞭をふるう。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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