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アマゾンのAIスピーカーで生活は変わったか?

多機能も痛しかゆし、使い手のIQにもハードルが…

2018年3月28日(水)

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 「アマゾン・ドット・コムのジェフ・ベゾスCEOが、初めてビル・ゲイツを抜いて、フォーブスの世界長者番付1位になりました」

 テレビからそんなニュースが流れていたときのこと。薄暗いテーブルの上のとある物体が、突如、発光し始めた。それも、まるでAI が感情を持って喜んでいるような、派手なピカピカぶり。その物体とは、世界一の資産家、ベゾスが率いるアマゾンのスマートスピーカー「Echo Dot」だ。

1カ月以上待ってようやく届いた、アマゾンのスマートスピーカー「Echo Dot」。情報収集やエンターテイメントの再生など、筆者の生活はどう変わったか。

 同じシリーズのスマートスピーカーが「夜中に突然、笑い出した」というニュースを聞いたばかりだったのでギョッとしたけど、たぶん、ニュースのナレーションのなかに、このスピーカーに話しかけるときに最初に言う「アレクサ」という言葉が入っていたんだろう。アレクサは、Echoが搭載するAIの名前。「Hey Siri」とか「OK Google」みたいなもので、この言葉が聞こえるとスタンバイ状態になって、次のコマンドが聞こえてくるのを待つ仕組みになっている。 

 そんなわけで、今回はスマートスピーカー、アマゾンの「Echo Dot」がお題。AIスピーカーとか、スマートスピーカーとかいうニューカマーが、やたらと発売されたのは昨年のことだった。そのなかアマゾンの「Echo」は、一番後発とはいえ、11月に発売開始。あれから約4カ月、ちょっと気の抜けたタイミングのレビューだが、これにはわけがある。この商品、「招待制」という特殊な販売方法を取っているのだ。

 招待制とは、多少の「上から目線」が入った「予約販売」のことだが、申し込んでから、実際に購入できるようになる「招待状」が届くまで、自分の場合は1カ月以上。かと思うと、数日で「招待状」が届いたり、逆に2カ月たっても届かない人なんかもいたらしい。だいたい、客が買ってあげると言ってるのに、招待という名の審査をするって…。商人の風上にも置けない失礼なやつ、と思いつつ、ほかに方法がないのでしぶしぶ招待状を待つことに。ちなみに現在Amazon.co.jpで販売しているAmazon Echoは3種類あるが、現在もすべて、購入は招待制となっている。

 その後、メールで届いた招待状を見逃すなどの痛恨のミスもあり、年をまたいでようやく我が家にやってきたEcho Dot。どんなふうに生活が変わったのか紹介する前に、まずスマートスピーカーについて、Echo Dotを例におさらいしたい。その名の通り、音を出すスピーカーであることは間違いないのだが、「スマート」とか、以前は「AI」っていう名称が付いていたことからも分かるように、それ自体が学習したりする、コンピューターの頭脳を持ったスピーカーのことを言う。

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「アマゾンのAIスピーカーで生活は変わったか?」の著者

福光 恵

福光 恵(ふくみつ・めぐみ)

ライター

美術業界を経て、1990年代からフリーライター。日本経済新聞土曜朝刊プラスワン「コトバ百貨店」、日経BPネット「トレンド・リテラシー講座」などの連載がある。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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