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「忖度」「アウフヘーベン」流行りの活用法は?

困ったときに使える「祈ります」もじわりと浸透中

2017年6月21日(水)

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 体感ではつい先週、お正月料理を食べ過ぎて「来週からダイエット再開」と誓った感じなのに、気がつけばもう6月。ダイエットはもちろん再開してないが、うかうかしているとすぐに次のお正月もやってきそうだ。どうせまたお正月料理を食べるんだし、ダイエットは来年の正月明けでいいやね…と言い訳したくなるほど、あっという間に過ぎていった2017年上半期。

 「センテンススプリング」「ゲス不倫」など流行語の多くが、6月までに登場してしまった2016年ほどではないにしても、思い返すと今年も今年なりにいろんな流行語が生まれている。

2017年の上半期は、政治絡み、それも安倍首相絡みで生まれた新語・流行語が多かった。(写真:Motoo Naka/アフロ)

流行語を超え、日常の言葉として定着してきた「忖度」

 ここまでの特徴と言えるのは、政治絡み、それも安倍首相絡みで生まれた新語・流行語が多いこと。代表選手は、森友学園問題でやたら使われるようになった「忖度(そんたく)」で、こちら早くも「2017年新語流行語大賞当確」との声も上がっている。

 去年までは字面といい、響きといい、昭和の香りがいっぱいの古くさい言葉だったが、この言葉が意味する「命令されたわけじゃないけど、気を回しておきました!」的な行動は、今も脈々と日本社会に息づいていたみたいで。例えば自治会の会合では「そこはソンタクしてよ」とか、会社では「あいつはソンタクが仕事」とか、あっという間に日本中の組織という組織で使われるように。しかもすでに、「(笑)」なしで使われているあたり、わずか数カ月で流行語枠も超えて、日常の言葉として定着しているのがすごい。

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「「忖度」「アウフヘーベン」流行りの活用法は?」の著者

福光 恵

福光 恵(ふくみつ・めぐみ)

ライター

美術業界を経て、1990年代からフリーライター。日本経済新聞土曜朝刊プラスワン「コトバ百貨店」、日経BPネット「トレンド・リテラシー講座」などの連載がある。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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