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コスモと三菱重工、「脱炭素」が経営揺さぶる

新中期経営計画で持続可能な経営にかじ

  • 馬場 未希

  • 半澤 智

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2018年6月14日(木)

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 風力発電を将来、事業の大きな柱にしたい。事業全体の経常利益で2~3割を占める規模に育てる──。コスモエネルギーホールディングス(HD)の桐山浩社長は3月20日、2022年までの第6次連結中期経営計画の発表の際に、こう話した。

 桐山社長は、「社会で脱化石燃料の動きが進む中、持続的な成長を遂げるには将来に向けた新しい事業の柱を作ることが不可欠」と話した。石油精製販売など石油事業の競争力を強化し財務基盤を強化する一方、石油事業の利益を原資に風力など再エネ発電事業に投資し、拡大を図る。

 コスモエネルギーHDの2017年度における経常利益(在庫影響を除く)は1000億円。このうち風力など再エネ事業の経常利益は80億円で、残る920億円は、石油事業で稼いだ。

 同社グループには業界3位の風力発電事業会社、エコ・パワーがある。全国で150基を超す風車を運営し、発電能力は23万kWに達する。陸上の開発案件を事業化し、今後、洋上風力発電事業にも投資する。

 中計では、発電能力を40万kWに引き上げ、経常利益を20億円改善する計画を示した。2030年度には発電能力を100万kW超、「経常利益は200億円に拡大する」(桐山社長)。今後5年で事業全体に投じる3600億円のうち、再エネ事業には過去5年の3倍を超す930億円を投じる。

コスモエネルギーグループの風力発電事業会社、エコ・パワーが運営する広川・日高川ウィンドファーム(和歌山県)

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