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接待で行くキャバクラは仕事だ。一線を越えるな

「元モテ男」が結婚後にハマる罠と対処法

2018年3月14日(水)

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ユニー・ファミマHD相談役、上田準二さんの「お悩み相談」。今回は33歳、結婚5年目の男性会社員の悩み。キャバクラにお客さんを連れて行くうちに自分がハマってしまった。「病気かもしれない」という悩みに上田さんが喝を入れる。

悩み:結婚5年目にして、キャバクラにハマってしまいました。学生時代にモテていたせいか、お金を払ってキャバクラに行く先輩たちの気持ちが理解できませんでしたが、接待でお客さんを連れて行くうちに、楽しくなってしまいました。私は「病気」でしょうか。

 最近、キャバクラにハマってしまいました。今、私は結婚5年目の33歳、男性会社員です。それまで、女の子がいるキャバクラのようなところには、全く興味がなかったのですが、接待などで取引先を連れて行く機会が増えたからでしょうか、キャバクラに行くとはしゃいでしまう自分がいます。

 女の子は、これまでも好きな方でした。イケメンとは言いませんが、学生時代、新人時代はそれなりにモテました。だから、というわけではないでしょうが、わざわざお金を払ってキャバクラに行く先輩たちの気持ちが分かりませんでした。

 そんな自分がハマってしまうとは、信じられない気持ちです。結婚相手は3歳年下で、合コンで知り合いました。子供はまだいません。結婚生活は、それなりにうまくいっていると思っています。それでも、最近は、キャバクラだけではなく、合コン、マッチングアプリなどで女の子との出会いの場を広げたいという思いが、どんどん高まっています。こんな私は、病気でしょうか。

(33歳、男性、会社員)

1946年秋田県生まれ。山形大学を卒業後、70年に伊藤忠商事に入社。畜産部長や関連会社プリマハム取締役を経て、99年に食料部門長補佐兼CVS事業部長に。2000年5月にファミリーマートに移り、2002年に代表取締役社長に就任。2013年に代表取締役会長となり、ユニーグループとの経営統合を主導。2016年9月、新しく設立したユニー・ファミリーマートホールディングスの代表取締役社長に就任。2017年3月から同社取締役相談役。同年5月に取締役を退任。趣味は麻雀、料理、釣り、ゴルフ、読書など。料理の腕前はプロ顔負け。(写真:的野弘路)

上田準二(ユニー・ファミリーマートホールディングス相談役): こういう人は結構いるんだよ、昔も今も。

 この方は33歳にして盛りがついてしまったようだね。盛りがついただけならいいんだけど、どうやらほとんど病気になりかけているようだ。「こんな私は病気でしょうか」って、もう「盛り病」になる寸前ですよ。

 確かに僕なんかも昔、仕事でお客さんとの接待だとかでホステスさんがいるクラブなんかに行ったこともありましたよ。当時は、キャバクラなんていう言葉はまだなかったんじゃないかな。キャバクラっていうのは、ようするに……。

大竹剛(日経ビジネス 編集):語源はキャバレーとクラブで、女性がいてお酒が出てくるところです。

上田:そうだよね。当時は、まさに高度経済成長の真っ只中で、バブル前夜の雰囲気が漂っていたよ。そこでは、ホステスさんが付くから、結構お客さんも喜ぶし、自分は自分でモテた気分になりますよ。

 だけど、考えてごらんなさい。向こうは客が「俺、モテるな」と思ってもらうことが仕事であって、「あなたはダメね」とか「気持ち悪い男ね」なんて言うホステスさんはいないでしょう。例えば、女房や本当の彼女からは「バカだ」「ダメだ」「気持ち悪い」とかバカにされていることも、キャバクラに行けば、「個性的で素晴らしいですね」なんて言われる。

 結局、ネガティブなことは、何とでも魅力に言い換えられるんだから(笑)。

 この方は、学生時代から自分はモテていたとか、おっしゃっている?

大竹:そうですね。ご自分に自信があるようです。ただ、5年ほど前に結婚をしたそうですから、そういう「モテ」の世界からはしばらく、遠ざかっていたのかもしれません。

 そういう自分に我慢できなくなって、ふつふつと欲望が湧き出てきてしまったんでしょう(笑)。

コメント3件コメント/レビュー

「接待にキャバクラ使うな」
と思いました。(2018/03/15 05:02)

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「接待で行くキャバクラは仕事だ。一線を越えるな」の著者

上田 準二

上田 準二(うえだ・じゅんじ)

ユニー・ファミリーマートホールディングス相談役

1946年秋田県生まれ。山形大学を卒業後、70年に伊藤忠商事に入社。畜産部長や関連会社プリマハム取締役を経て、99年に食料部門長補佐兼CVS事業部長に。2000年5月にファミリーマートに移り、2002年に代表取締役社長に就任。2013年に代表取締役会長となり、ユニーグループとの経営統合を主導。2016年9月、新しく設立したユニー・ファミリーマートホールディングスの代表取締役社長に就任。2017年3月から同社取締役相談役。同年5月に取締役退任。趣味は麻雀、料理、釣り、読書など。料理の腕前はプロ顔負け。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

「接待にキャバクラ使うな」
と思いました。(2018/03/15 05:02)

なるほどその通り、と思いながら読み進めたのですが(独身女性です)。
「参考にならなかった」の割合が多いのが興味深く、選んだ方のご意見を伺いたいです。
綺麗事いうなって感じなのでしょうか?(2018/03/14 12:43)

この人は、もうどっぷり浸かっていますね。

一度、離婚でもして奈落の底に落ちた方がよいでしょう。

その方が奥さんも、こんなクズから解放されて幸せになれます。

才能があれば、太宰や山頭火のように世に作品を残せるでしょう。

この方が外野には面白い。

身内だったら全力で止めますけど。(2018/03/14 08:26)

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