• ビジネス
  • xTECH
  • クロストレンド
  • 医療
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

家族円満のキーワードは「とおっしゃいますと」

金融のプロが3人娘にほどこす最先端教育とは(前編)

2018年7月2日(月)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 「オトコが育児に参加するのが当たり前」の時代に変わりつつある。旬の経営者や学者、プロフェッショナルたちも、自らの育児方針や育休取得についてパブリックに言及することが増えてきた。優秀なリーダーたちは、我が子にどんな教育を与えようとしているのか。また自身はどう育てられたのか。そしてなぜ、育児について語り始めたのか。

 連載9回目に登場するのは、一般家庭向けに資産運用コンサルティングを手掛ける「ガイア」を経営する中桐啓貴社長。金融業界のプロは、わが子にどのような教育を施しているのだろうか、話を聞いた。今回はその前編。

1973年兵庫県生まれ。1997年甲南大学経営学部卒業後、山一證券に入社。メリルリンチ日本証券にて、個人富裕層への資産運用コンサルティングに従事。1200人中トップ10を維持し、同社最年少でシニア・ファイナンシャル・コンサルタントに昇進。米ブランダイズ経営大学院にてMBA(経営修士号)を取得し、帰国後の2006年、FP法人「ガイア」を設立。50~60代の退職準備世代を中心に支持を集め、これまで同社を訪れた相談者は1万人を超える。独立系ファイナンシャルアドバイザー(IFA)の先駆けとして、セミナーやメディアでも活躍する。取材時は45歳。都内在住。銀行勤務の同い年の妻、小学4年生(10歳)の長女、小学2年生(7歳)の次女、保育園年中クラス(4歳)の三女の5人暮らし(取材日/2018年6月6日、インタビュー撮影/鈴木愛子、ほかも同じ)

一般家庭向けに資産運用コンサルティングを手掛ける会社を経営する中桐さんは、子煩悩パパでもあるそうですね。ご家族構成を教えてください。

中桐氏(以下、中桐):同い年で日系の銀行で働いている妻と3人の娘がいます。上から小学4年生、小学2年生、保育園の年中です。妻とは今年でちょうど結婚10年を迎え、先日はプロポーズをした記念のレストランに食事に行きました。遊びたい盛りの娘が3人いますから、普段は夫婦でゆっくり話せる時間がありません。ですから毎年、年に一度の結婚記念日には、子どもたちを義理のお母さんに預かってもらって、落ち着いて色々な話をしています。

共働きということですが、普段はどのように育児の分担をしているのでしょうか。

中桐:共働きではあるのですが、私が経営者なので、平日の夜はどうしても会食など遅くなることが多い。ですから平日、子どもたちが学校などから帰宅した後の育児は、義母の助けを借りながら、ほとんど妻に任せています。

 妻の勤務先は福利厚生や育児に関する制度もしっかり整っているので、時短制度を活用して、保育園の送迎も毎日やってくれています。その分、土日は娘たちの習い事の送り迎えを僕ができるときは積極的に担当して、少しは妻にゆっくりしてもらうという分担です。

平日はなかなかお子さんと接することができていないのでしょうか。

中桐:朝の時間を大切にしています。僕は6時50分くらいに家を出るのですが、5分や10分だけでも、しっかりと顔を合わせて娘たちの話を聞くようにしています。そして僕が出かける時には、必ず娘3人が支度の手を止めて、玄関に集まって並び、順番に「チュッ」とするのが毎朝恒例の習慣です。一番上の娘はもう小4ですから、あと1年くらいかなぁと思うと少し寂しくなりますね。

娘さんたちもパパが大好きなんですね。

中桐:そうなったのは妻のおかげです。僕がいる時もいない時も、娘たちの前で僕のことを悪く言わないでいてくれたからだろうと思います。やはり、母親が父親についてどうコメントするかによって、子どもたちと父親の関係は大きく変わるんじゃないでしょうか。

 本連載「僕らの子育て」が書籍になります。新しい時代を担う若手経営者たちや様々な業界のプロフェッショナルたちが、どのように「育児」と向き合っているのか。また子育てと仕事(組織運営や人材育成)との関係は――。

子育て経営学』は絶賛、予約受付中です。また本連載はいったん休止し、書籍発売前から再開いたします。本書には登場していない若手経営者の方々も、今後続々登場します。

オススメ情報

「僕らの子育て」のバックナンバー

一覧

「家族円満のキーワードは「とおっしゃいますと」」の著者

宮本 恵理子

宮本 恵理子(みやもと・えりこ)

ノンフィクションライター、編集者

「日経WOMAN」「日経EW」「日経ヘルス」の編集部に所属。2009年末にフリーランスとして活動を始め、主に「働き方」「生き方」「夫婦・家族関係」のテーマで人物インタビューを中心に執筆する。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

目に見えない部分、 普段は気付かれない部分に 象印の強さがある。

市川 典男 象印マホービン社長