エトーリョーコの朝ごはん革命!

魚の煮付けと長芋のソテーがむしょうに食べたい!今夜はビールで家飲みです

第55回: 特別編 時間のかかる煮付けは最初に取り掛かりましょ

文/写真:江頭 令子 06.22.2018

IT企業に勤務しているエトーリョーコさん。彼女は毎朝4時半に起床。朝ごはん数点を作ってiPhoneでSNSにアップするという作業を5年間ほぼ毎日続けています。「朝ごはん命」なエトーリョーコさんによる朝ごはん、第55回(特別編)は、家飲み用に魚の煮付けと長芋のソテーを紹介します!

今日のメニューは
・鮪カマの煮付け
・長芋とズッキーニのソテー
・大根とお揚げのたいたん(煮物)
・にんじんとえのきのピリ辛炒め
・なめことわかめのお味噌汁
・麦飯
です。

■19:30

週末に観た「孤独のグルメ」と「深夜食堂」の影響で、魚の煮付けと長芋のソテーがむしょうに食べたい……。同時に両方食べるには、お店を探すより自分で作った方が早い!

というわけで、今夜は食べたかった魚の煮付けと長芋のソテーでおうちごはん。帰り道のコンビニで、初めて見るビールを見つけたので、お供に買ってきちゃいました。

■19:40

さっと着替えて晩ご飯作りスタート。煮付けは時間がかかるので、最初に取り掛かります。

鮪のカマは冷凍しておいたものを朝のうちに出して解凍しておきました。

ケトルに水をいれ、霜降り用のお湯を沸かします。霜降りをすると、魚の臭みが消え、身が引き締まって旨みを閉じ込めることができるんです。

大きめの鍋に煮汁の材料を入れたら火をつけます。お湯が沸くまで、今度は大根とお揚げのたいたんの下準備をしておきます。

大根を輪切りにして皮を剥き、面取りをしたら十字に切り込みを入れていきます。下準備の終わったものから圧力鍋に入れていきます。

お湯が沸いたので、鮪のカマに熱湯をかけて霜降りをし、沸騰した煮汁に入れてアルミホイルで落し蓋をし、煮込みます。我が家のガスコンロは3口なので、一番奥のコンロに煮付けの鍋を移動しておきます。煮付けは放っておくだけなので実は簡単メニュー。

大根の下準備が終わったら、大根の下茹で用にお米のとぎ汁を用意します。最近、麦飯にはまっているので、お米と麦を計ったら、とぎ汁を捨てずに大根の入った鍋の中へ。大根が隠れるくらいとぎ汁を入れたら火をつけ、沸騰するまで強火、沸騰したら火を弱め、下茹でします。

お米はといで、炊飯スイッチオン!

その間に、にんじんとえのきのピリ辛炒めを作ります。泉質が気に入りよく行っている銭湯で、なぜかにんじんを無料配布しているので、行く度にもらってきます(笑)。何とも有難い♪

スライサーでにんじんを細切りにし、えのきは石づきを切り落とします。

フライパンを熱し、胡麻油でにんじんを炒め、しんなりしたらえのきも加え炒めます。

めんつゆで簡単に味付けし、最後に醤油少々と一味を振り入れ完成。

フライパンはサッと洗って再びコンロへ。

大根が透き通ってきたら流水で冷まし、鍋を軽く洗って再び大根を入れます。大根のたいたんは圧力鍋で時短します。大きめに切ったお揚げと煮汁も入れ、蓋をします。初めは強火で、シュンシュンいってきたら弱火にして10分ほど。

その間に長芋のソテーを作ります。ズッキーニも余っていたので一緒にソテーします。

長芋とズッキーニは輪切りにし、胡麻油を熱したフライパンでこんがり焼きます。仕上げに醤油を入れ、お皿に盛り付けて完成。フライパンとまな板、包丁は洗って片付けます。

お味噌汁はなめことわかめです。水と出汁パックを入れた鍋を火にかけ、沸騰したら2分ほどそのままにして出汁パックを取り出します。洗ったなめこと乾燥わかめを入れ、再び煮立ってきたら、味噌をといて完成。

煮付けも良い感じに仕上がりました。大きなお皿に煮汁と一緒に盛り付けます。鍋は洗って片付けます。

圧力鍋は、火を止めて、圧力が抜けるまで待つ方が良いのですが、時間がかかるので、そのまま流水をかけ急冷して圧力を抜き、蓋を開けます。

明日にはもっと味が染みて美味しくなってると思うけど、できたての優しい味わいも大好きです。圧力鍋もサッと洗い、食べる時にはキッチンも綺麗な状態で。

■20:40

いただきます。
どれを飲もうかな♪

今日のポイント!

(1)放置できる煮込み料理から取り掛かり、仕上がりを合わせる
(2)圧力鍋を使って時短

江頭 令子(えとう・りょうこ)
上智大学在学中から、内定先である株式会社ECナビ(現VOYAGE GROUP)にて広報キャリアをスタートさせ、現在、十数社のグループ広報を統括。2015年より、通販化粧品の企画・販売を行う子会社設立にも携わり、株式会社ゼノシスにてスキンケアブランド「ViTAKT」を手がける。ケンカしても深夜に帰宅しても、必ずいつも手料理を作ってくれた母の影響を受け、手料理の持つ力を知る。「オイシイ」は世代や性別や言葉の壁をも超え、人を笑顔にさせる力がある!が信条。新たな食との出会いを求め、年に数回は国内外へ旅行に出掛ける。
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