日帰り飲みの旅~首都圏~

葛西市場「小池寿司食堂」:お店のルーツは大正時代、古き良き味を楽しみながら「市場飲み」

文/写真:日本食文化観光推進機構 02.14.2019

市場といえば、先日築地から移転した豊洲市場が有名ですが、実は東京にも様々な市場があり、市場の場外にある食堂で食事が楽しめることをご存じですか。「そんな穴場的な市場で美味しいビールが飲みたい!」。そうお思いのあなたへ、今こそ「市場飲み」をオススメします。今回ご紹介するのは東京の葛西市場の食堂街にある「小池寿司食堂」での市場飲みです。

東京には豊洲市場を筆頭に11の中央卸売市場があります。豊洲や旧築地以外の市場は意外と知られていません。東京の東部に位置する葛西市場(江戸川区)は、敷地面積では大田市場、豊洲市場に次ぐ広さを誇っています。


今回は、お昼時になるとお客様でいっぱいになる葛西市場の「小池寿司食堂」で「市場飲み」を紹介します。

大正時代、先々代が様々な市場で食事を提供したことからスタート

店名が寿司食堂ということで、前回同様にやはり海鮮を、と思っていましたが、どうやらこちらのメインは海鮮ではないようです。


歴史は古く、大正時代に北陸から出てきた先々代が様々な市場で食事を提供したところからスタート。先代が東日本橋で寿司屋も始め、同じ時期の昭和40年に葛西市場で食堂を開いたことから「小池寿司食堂」という店名になったそうです。

メニューはラーメン、和食、中華など、様々なお客さんの要望にこたえる形で用意していったそうで、生姜焼きやラーメンセットなどパワーアップしそうなメニューが並びます。そんな中から今回チョイスしたのは、本日のランチ。これはボリューム満点そう。他を選ばず、一点勝負です。


おつまみメニューの中からも2品頼みました。

「新たまねぎのスライス」150円。ポン酢、ワカメ、カツオブシでさっぱりしていてうまい!


「山芋とろろ」200円、なんてリーズナブルなのでしょうか。

家飲み酒とも日記