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60代前半の人はどんなキャラクターが好き?
─ マクロミル「ブランドデータバンク 消費者3万人調査」より

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  • 2017年11月27日 月曜日
  • マクロミル ブランドデータバンク、 編集協力:日経デザイン

 もうひとつ、この世代の男性の特徴となるのが、懐かしのテレビ番組だ。今の若い世代にはまったく通じないキャラクターも登場する。

 さすがに「アトム」は知っていると思うが、若い世代では「鉄人28号」は聞いたことがあるというレベルだろう。「ゴジラ」をキャラクターとして選ぶのも、小さい頃からゴジラ映画に慣れ親しんできたこの世代の特徴だ。寿命の長いキャラクターが上位に多数存在していることが分かる。

 「ピカチュウ」が13位に入ってくるあたりは、やはり孫の存在を感じさせる。懐かしいキャラクターと現在のキャラクターが入り混じっているのもこの世代の特徴だ。

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図 60〜64歳女性の好きなキャラクター(左側の数字は「好き」という回答の順位)

 同世代の女性を見ると違いがある。トップの「スヌーピー」の人気は、2016年の展覧会などのブームの影響があるだろう。続く「ミッキーマウス」や「くまのプーさん」「ドナルドダック」などのディズニーキャラクター、サンリオの「ハローキティ」、スタジオ・ジブリの「トトロ」などの人気が高い。20位以下のところでも映画「となりのトトロ」の主人公の一人「メイ」、サンリオの「マイメロディ」が登場している。ディズニー、サンリオ、ジブリが好きなのだ。きっとどれも長い付き合いなのだろう。

スポーツと言えば「野球」

 ユニークなところでは東京ヤクルトスワローズの「つば九郎」がいる。この世代は、男性だけでなく女性も、スポーツといえば野球という世代なのだ。それに加えて、近年のマスコット同士の掛け合いも野球を楽しむ要素の一つになっているのかもしれない。

 今回のbdb調査で登場したキャラクターは合計すると2000種類を上回る。1票だけというキャラクターがそのうち600種ほど、2票というのが400種ほど。「ポケットモンスター」や「ウルトラマン」のキャラクターもここに多数含まれている。

 一方で、100票を超えているのは37種類にすぎない。映画、テレビ番組、漫画、ゲーム、さらに今では企業や公共団体まで、さまざまなところからキャラクターが生み出されている。

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