サントリーが2年連続、通算7度目の首位を獲得した。躍進を遂げたアサヒ飲料やライオンなど、高評価の要因を探った。

馬場 未希、相馬 隆宏

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【環境ブランド調査の概要】
 主要560の企業ブランドを対象に、各企業の環境に関する活動が一般の消費者やビジネスパーソンにどう伝わっているかについて、インターネットを利用してアンケート調査し、結果を集計・分析した。調査時期は2018年3月14日~4月22日で、全国の一般消費者およびビジネスパーソン2万1000人から回答を得た。調査は2000年から毎年実施しており、今回が19回目となる。企業ブランド名は2018年2月時点のもの。
●環境ブランド指数ランキングについて
 ランキングに使う「環境ブランド指数」は、企業のブランド形成に影響する4つの指標を総合したもので、偏差値(平均50)で表している。4つの指標とは、回答者が当該企業の環境情報に触れた度合いである「環境情報接触度」、環境報告書や各種メディアなどの環境情報の入手先を集計した「環境コミュニケーション指標」、環境面で当てはまると思われるイメージについて集計した「環境イメージ指標」、環境活動への評価を集計した「環境評価指標」である。なお、「企業ブランド」とは必ずしも1つの企業を指すわけではなく、グループ会社など複数企業で共通して使っている商標などは1つとしてカウントした。
●SGイメージランキングについて
 SGイメージは2017年に調査を開始した。今回、選択肢の一部を変更し、回答者に対して560企業ブランドの「社会」「ガバナンス」に関する取り組みのプラスイメージ(12項目)とマイナスイメージ(7項目)を尋ね、SGイメージスコアを集計した。
●働きたい会社ランキングについて
 今回新たに回答者に対して調査対象となる560企業ブランドごとに回答者自身が働きたいかや、家族に働いてほしいかを5段階で聞いた結果を集計した。