過去のアジア会議の様子です

マーケティング、IT戦略、労務管理、リスク管理、M&A、インド市場攻略のためのポイントを徹底解剖!
 欧州危機などの影響を受け、経済成長の勢いがスローダウンしたとされるインド。短期的にはGDPの伸び率の低下や通貨安などの逆風はあるものの、中長期的には12億人を超える人口がもたらす消費の伸びや、大規模なインフラ投資による成長のポテンシャルは依然として大きいとされる。

 何より高齢化が進む中国に対し、若年層が多いインドは2030年には人口で中国を抜くという予測も出ている。人口増加という追い風を受けるインド経済のこれからはどう見ればいいのか。徐々に進む外資への規制緩和や、地方都市の勃興、中間層の増加によりインド市場への参入方法をどのように変えていくのか。

 さらに、人口の85%(約10億人)は低所得者層が占めるとされる。日本企業がBOP(ベース・オブ・ピラミッド)層に向き合うにはどうすればいいのか。

 こうしたインド市場を取り巻く様々な課題について、現地に詳しい専門家や企業幹部が、自らの体験に基づいたポイントを多面的に語る。

プログラム

9月11日(火) ■セミナー 9:30~17:25(開場 9:00)■ビジネス交流会 17:45~19:15(予定)

09:30 - 09:35

主催者挨拶

09:35 - 09:50

来賓挨拶
在東京インド大使館 首席公使
サンジャイ・パンダ氏

09:50 - 10:30

インドM&Aの今

「インドマクロ経済と日本・インド間のM&A環境とその進め方」

日本企業のインド進出・インド事業の拡大において有効な手段となりうるM&A。インド現地にてM&Aアドバイザリー業務に従事する専門家が、インドマクロ経済概観および日本・インド間のM&Aの状況と、成功する為の進め方を解説する

岡田知也氏

講師

岡田 知也氏

GCAサヴィアン

ディレクター
GCA Savvian India Private Limited 取締役

講師プロフィール

10:30 - 11:15

成長市場への挑戦:金融・インフラビジネスのチャンスは?

「グローバル金融ビジネスにおける12億人市場の魅力」

オリックスは現地のインフラ開発・金融サービス会社との関係を強化している。2011年には、合弁会社として運営していた自動車リースやレンタカーなどを行う自動車関連サービス企業を完全子会社化し、ムンバイなどでの事業展開に本腰を入れた。幅広い金融事業で海外展開を狙うオリックスにとって、インフラ関連などさらなる投資機会が期待できる。国際展開を進める同社からみたインドの金融、インフラ関連事業のチャンスとは。

塩貝寿俊氏

講師

伊地田英夫氏

オリックス

執行役 グローバル統轄本部長

講師プロフィール

11:15 - 11:25

休憩

11:25 - 12:10

生き残るマーケティング:日本企業はなぜ勝てない?

「中間層の勃興に伴うインド市場の開拓の可能性と陥りやすい罠」

急成長する中間層に対し、日本企業の出遅れは否めない。では、その市場にどう向き合えばいいのか。たとえば、プレミアムに固執していては、シェアと知名度を得られず、結果的に埋没してしまう。現地に詳しいマーケティング専門家が中間層の実態と、日本企業が陥りやすい罠について解説する。

塩貝寿俊氏

講師

繁田奈歩氏

インフォブリッジホールディングス

代表取締役

講師プロフィール

12:10 - 13:10

昼食

13:10 - 13:50

インド進出を成功させるために

「インドにおける事業展開に際し、実務家として押さえておきたい検討事項」

かねてよりBRICsの一角を担う巨大市場として注目を集め続けているインド。ただし、日本企業の進出は他のアジア諸国に比べ必ずしも容易ではなく、JVパートナーとの関係構築等において困難に直面し、当初の期待通りに事業展開が進捗していないケースが多々見られる。現地進出に際して、どのような事項を検討する必要があるのか - 進出形態はどうするか、パートナーは必要か、誰とどのようなパートナーシップを組むか、パートナーとどのように関係構築・深化を図るべきか、出資検討に際してどのような問題に直面しがちか - 具体事例に触れつつ、成功確立を上げるための検討ポイントを解説する。

佐藤修二氏

講師

渡邊耕太郎氏

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー 

パートナー

講師プロフィール

13:50 - 14:35

進出リスク対策:事前の対応でここまで防げる

「リスクを最低限に抑えて日本式サービスで打ち勝つ法」

日本式のビジネスホテルをインドで展開する日立ライフ。リーズナブルな価格で、日本式のサービスを提供する。まず進出にあたっては労働問題などのリスクを最低限に抑える徹底ぶり。さらに、日本式ビジネスホテルのサービスを現地社員にも教育してきた。インドに進出を考える上で、リスクへの対応策の実践編と言える。

佐藤修二氏

講師

佐藤修二氏

日立ライフ

代表取締役社長

講師プロフィール

14:35 - 15:05

製造拠点としての可能性:変革リーダーの育て方

「インド製造業のブレークスルー・マネジメント」

日本企業にとって、製造拠点としてのインドの重要性が高まってきた。では、インドの製造業はどこまで強くなれるのか。日本以上の品質管理やブレークスルーは可能なのか――。TQM(総合的品質管理)の世界的大家である講師が、長年にわたる現地での指導を通じて実感した、インド製造業の可能性、課題を語る。今後、インドに進出予定の製造業などにとっては必聴の講義。

司馬正次氏

講師

司馬正次氏

筑波大学名誉教授 
米マサチューセッツ工科大学(MIT)元客員教授、元併任教授

テイーフ アドバイザー、VLFMプログラム、JICA

講師プロフィール

15:05 - 15:15

休憩

15:15 - 15:55

徹底検証リスク管理:海外の従業員をどう守る?

「インドで安心・安全にビジネスを行うために」

インターナショナルSOSは世界最大手の医療およびセキュリティサービス会社。インドを含む世界各国に拠点を置き、渡航者、海外駐在員、帯同家族へのアシスタンスサービスを提供している。当日はインドの医療・衛生水準、感染症・病気についての留意点、交通事故・暴動・テロ時の対応方法など、渡航前・駐在中・緊急時の各フェーズにおいて、従業員の安全を守るために企業が何をすべきか、実際の事例に基づいて解説する。

関俊一氏

講師

関俊一氏

インターナショナルSOSジャパン

執行役員 セールス&マーケティング本部長

講師プロフィール

15:55 - 16:40

最新ビジネス探求:BOPにこそ新事業モデルあり

「事業家が育てば、そこに新しいビジネスチャンスがある」

12億人の人口のうち約85%が低所得者層と言われるインド。そこでリコーが挑むのは、小さな企業と一緒に育っていくことで、新しい事業のタネを見つけることだ。まさに、日本では営業担当者が中小企業に足しげく通い、自社製品はもとより、それ以外のものまでも売ってしまうモデルを築き上げた。それをインドで、BOP(ベース・オブ・ピラミッド)層に対して行うことで、これまでに全くないビジネスや商品を生み出すことを狙っている。

鎌田雅彦氏

講師

瀬川秀樹氏

リコー

グループ技術開発本部副本部長

講師プロフィール

16:40 - 17:25

IT先進国インド:現地の人材を生かした開発

「実体験から語るインドIT業界事情」

1997年にソニーはインドにソフトウェア開発拠点を立ち上げ、今では約1500人を雇用するまでになっている。IT先進国とされるインドの実像はいかなるものか。そこで、優秀な技術者を確保し開発を進めていくには、どのような工夫があるのか。今年8月にはこの拠点は独立した企業となり、ソニーのソフトウェア戦略を支える重要な拠点として位置づけを新たにした。現地での体験を元に最先端分野でインドに進出する意義と課題について語ってもらう。

塩貝寿俊氏

講師

武鑓行雄氏

ソニー インディア ソフトウェア センター

マネージング ディレクター

講師プロフィール

※プログラムのタイトル、内容、時間等は変更になる場合がございます。予めご了承ください。

17:45~19:15 

交流会とは

ビジネス交流会とセットでお申し込みのお客様のみご参加頂けます。 ※交流会のみのご参加はできません

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